Lyrics

気付いても 呼ばないで ここは 幽世 ああ 止まない声 鮮やかに揺らぐ 顔のない群衆が 耳打ち ひとり ふたり 攫う 嵩を増す水面には 遠い日の二人が 失ったのは 私の陽炎 あの日 あの時 君の手選べば そう 今でもふたり ここに居た 騒ぐ 胸 沈め 深く 泡のように 懐かしい声に振り向く ぼやけた君の微笑み 抜け出せない 偽りの園 流れる 蒼く 嵩を増す水底に 沈む夢の終わり 蘇るのは 背にした落陽 あの日 あの時 閉じ込めた想い ねえ 本当は君と このままで 堕ちた胸 囚われてく 泡に抱かれ 始めは 声 薄れる 記憶の花 失くせば もう 幻でも― ひらり 散りゆく 声は 泡に 消える 君と 深く 沈む夢は終わる お願い 消えないで 私の陽炎 嘘も 本当も 今は 構わない 光るひと時 幸せに浸る まだ仮初の中で逢えるなら 泡になるの 君が聞こえる
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